そろそろ5年が経過しようとしている。

2003年、ある会社の社長に誘われて役員になってからの
期間である。当時は、働いていた会社での働き甲斐の様な
ものを失い始め、どの方向に進んでいいか迷っていた時期
だったので、すぐにその誘いに乗り、経営者としての第一
歩を踏み出したのだ。

企業からの受託開発を行っていたのだが、なかなか優秀な
人材が採用できず、苦しんでいた。特にウェブの開発というのが
「できる」と思い込んでいるエンジニアが多かった。

もちろん、彼らは「作れる」のである。だが、一般の企業に
「納品」するのは訳が違う。動作保障、保守運用、バック
アップ、、、、

ただ、作ることでは終わらない世界がそこにはある。それを
知らずに「作れますよ」って平気で言うエンジニア達。

一刀両断しちゃいます。

自己流で、そこそこ動くものを作るだけではないんだよね。
変に知識があるくらいなら、一から教えて育て上げた方が
ひょっとしたら早いのかもしれません。

Yahoo! Juku

どんな人材を育ててくれるのか注目したいところです。